ウサギ


食欲不振 2
オレ、
きれいなお姉さんに
点滴してもらったんだ。
  こんなかわいらしい表情を見せてくれるのは、元気がない証拠





2007年6月2日(土)


ゴブの様子がおかしい。昼間は何ともなかったのだが、夜になってケージの中でバタバタと大きな音をたてては姿勢を変えている。普段のゴブはケージの中で足ダンをしたり、トイレをぶん回したりというお行儀の悪い事はしない(やるのは、もっぱらレン)。ペレットを入れても、口を付けない。

おかしいな? もしかしてお腹が痛いのか?
食欲不振のため、動物病院で診ていただいてからちょうど1箇月。フンの大きさや量は、万全とはいえない状態であったが、ペレットは残さず食べるようになって、ちょっと油断していた。

ゴブのお腹を触ってみると、やはり痛いのかビクビクッとして、必死で逃げようとする。やっぱりおかしい。自分の見た限りでは、お腹が膨らんでいるとか、固くなっているとかという事はない。毛球症の薬を途中でやめてしまったのはまずかったなと思い、とりあえずはその薬を飲ませた。抱っこしたとき力が抜けたような感触で、心配だ。

ゴブの大好物の“ミヤウチナ”(知り合いのおじいさんが庭で栽培している、たいそう立派な菜っ葉で、非常に美味)を2枚ケージの天井からぶら下げてみたが、食べるそぶりを見せない。





2007年6月3日(日)


昨夜のペレットも牧草も手を付けた形跡がない。ミヤウチナだけは食べたようだ。
しかし、ペレットも牧草も全く食べないというのは非常事態だ。食べる量が減るということはあっても、全く食べないというのはこれまでなかった。

何より、フンの量が激減している。トイレの中には小さなフンが5〜6粒しかない。お腹をマッサージしてやると多少の効果はあったのか、ゴブはトイレに座り込んで3粒ほどを出した。

先月、診てくださった獣医さんは日月は不在だとおっしゃっていたが、事は急を要する。午前中の予定をキャンセルし、病院へと急いだ。


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病院はすいていて、すぐに診ていただいた。元気のいい若い女医さんだ。

「ウサギが食べなくなるのは、歯に原因があるか毛球症ですね。」
なんて判を押したような事をおっしゃるので、

「先月診ていただいたときには、歯は問題ないという事でしたが…」
と、つい言ってしまう。

「もう一度レントゲンを撮ってみますか? それとも点滴してみますか?」
と言われて、もうちょっと説明してくれなきゃ判断できないよと思いつつ、そう何回もレントゲン撮ったところで治るわけでなし(1箇月もたてば変わりますと言われたが)…という事で点滴だけお願いした。

点滴は“お腹を動かす薬+ビタミン剤”との事。背中からの皮下投与だ。
保定は飼い主さんにというので、それまで押さえていてくださったもう1人の獣医さんと交代した。

「針を刺すとき痛がりますから、しっかり押さえていてください」と言われた。
(なんの、なんの、筋金入りの実験動物ですぞ、ゴブ君は)

針を刺してもゴブは平然としていた。
「あれっ! お利口だねー。おとなしくていい子ですねぇ。」とほめられた。

「もともと動物実験のウサギだったので、お注射とか全然いやがらないんですよ。」と答えると、

「へえーっ!」
乗りのいい獣医さんだ。

ゴブは先生に“イイコ、イイコ”してもらって、すごく嬉しそうだ。
飼い主としては、やや不安の残る獣医さんだが、ゴブはこの先生が大好きみたいだ。

「食欲が戻らなかったら、また来てください。」との事で、診察終了。


ついでに、エキゾチックペットの診察日を確認し(毎月第4木曜日)、ウサギ3匹の健康診断の予約を入れた。さすがに、専門科診療は17時30分で終了するとの事なので、この日はまた半休を取る事になりそうだ。

5月に受けていれば、具合が悪くなる前に何かしてやれたのかなぁと思うと、ゴブに申し訳ない気になる。



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点滴が効いたようで、帰宅してすぐにゴブはトイレに座り込み、小さなフンを6粒した。牧草の切れ端を口に挟んでもごもごやっているので、もう大丈夫だろうと、午後は出かけてしまった。

夜10時頃帰宅すると、何と言う事か、餌もトイレも出かけたときのまんまだった。何も食べず、フンもしていない。

しばらく様子を見ていたが、一向に食べる気配はない。

これは、いよいよ大事だと思った。

「ウサギは24時間食べないでいると死んでしまう動物です。」

という、以前レンを診てくださった獣医さんの言葉が耳元で鳴り響く。

ちょうどタイミングよく、箱買いした野菜ジュースがあったので、シリンジで飲ませてみた。さらに、ペレットを数粒入れて溶いたものも飲ませた。固形物はシリンジに詰まってしまうので、そんなにたくさんは飲ませられなかった。

特別な日にだけもらえる乾燥人参とドライパイナップルを入れてやったが、プイと向こうを向いてしまう。いつもなら、飛び上がって喜ぶのに…。





2007年6月4日(月)



朝までの間に食べたのは、ドライパイナップル1かけらだけであった

オシッコは出ているが、フンは米粒〜小豆粒大くらいのごく小さなものがパラパラとあるだけ。青菜も何も食べたくないみたいだ。午前中、半休をとって病院へ連れて行った。


この日診てくださったのは、別の女医さんだった。ちょっと落ち着いた感じの先生だ。
口の中を丁寧すぎるくらい、じっくりと診てくださった。ひょっとすると、この先生がウサギに一番詳しいのかもしれないな、という感じだ。

切歯の状態は非常に良いが、奥歯はやはり少しガタガタしているという。歯があたって痛いという可能性はあるが、舌の出血等は見られないので大丈夫であろうとの事だ。

先月撮ったレントゲンでは、ガスはたまっていないが、盲腸はかなり張っている状態なのだそうだ。

予防としては、次の事に注意するように言われた。

  • こまめにブラッシングする事
  • 固い繊維質のものを食べさせる事
  • 運動を十分にさせる事


このうち、守れていないのはブラッシング。なでなでは好きなくせに、ブラッシングは大嫌いなウサギたちなのだ。しかも飼い主は、ここ半年以上、文鳥にかまけていて、面倒な事はついおろそかになりがちだ。

点滴をしていただいて、飲み薬も出していただいた。飲み薬は、液と粉(1日2回、朝晩)、それに毛球症の薬。粉薬はヨーグルトなどに溶かして飲ませるようにとの事だ。


飼い主から見れば、この日の獣医さんは大変に好感が持てたのであるが、ゴブは気に入らなかったようだ。診察の途中から、みるみる機嫌が悪くなっていって、おかしかった。飼い主の評価と患者本人の評価は必ずしも一致しないようだ。







オレ、鳥じゃないんだけど…
風呂敷に包んで、おでかけ


お薬3種
粉薬は1包を1日2回、液は2mLを1日2回




2007年6月5日(火)


この日はプチ早出。さすがに続けて休む訳には行かないから、必要なら夕方に病院へ連れて行くつもりだった。

朝の状態は昨晩から変化なし。新しいフンはしていなかったし、ペレットも手付かず。ペレットに混ぜてあったドライパイナップル、乾燥人参やりんごペレットもそのままだ。牧草は引っ掻き回した跡はあるけれど、殆ど食べてないと思えた。ゴブ本人に元気があるのが救いであるが、この子は点滴だけで生きている状態なのではないかと、不安にもなる。

薬を飲ませて、ペレットを換え、牧草と青菜を補充して家を出た。

昼休みに様子を見に一時帰宅。状態によっては、そのまま病院へ行こうかとも思ったが、ゴブは元気にしていた。小さなフンがトイレにパラパラとあったが、ペレットも牧草も食べた形跡はなく、青菜のみがなくなっていた。野菜なら食べられるのかと、葉物野菜3種類を入れてやって、仕事に戻った。

夕方、定時で帰宅し、ゴブの様子を確認すると、トイレは昼のまんまである。野菜は葉の部分だけ食べられていた。それ以外には、やはり食べた形跡はなく、病院へ連れて行くことにした。

フンの状態を確認しようとトイレをケージから出そうとすると、いきなりうさパンチ。その上、トイレに噛み付いて振り回し、中をぐちゃぐちゃににしてしまった。フンを拾い集めて、ゴブを通院用の鳥かごに入れようとすると、怒って暴れた。鳥かごの中でのけぞりすぎて、ひっくり返っている(おバカ)。いやはや、ご機嫌ななめだ。


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この日はまた別の女医さんだった。

半日分のフンをお見せして、野菜しか食べない状況であると説明すると、

「野菜を食べられるようになったのなら、一歩前進です。」という。

先生方の間で、診療の経過を報告し合っているようで、「腸の動きが弱ってきているのではないか」という意見で一致しているとの事だ。

触診と聴診から、

「お腹はだいぶ柔らかい感じがします。腸が動いている音もしていて、治療に反応してきているようです。」

そして、また点滴。この先生は、点滴用のバッグからではなく、シリンジで投与された。中身は今までのものと同じだという。

「このような場合、治療には非常に時間がかかるのが普通で、何箇月もかかる子もいます。ゴブちゃんは反応が良い方ですよ。」

「レンは飲み薬だけですぐに治ったのに」と言うと、

「だとするとその子は特別ラッキーだったのでしょう。食欲が通常の6割程度まで戻ればもう大丈夫ですが、それまでは治療が必要です。」だそうだ。

話しやすい、気さくな先生だ。

ゴブはこの先生はOKだったようで、来る前の不機嫌さが嘘のように、診察台の上でおとなしくしていた。



こうも毎回のように先生が変わるのも、ちょっと…という気もしたが、いろいろな先生に診ていただいて、それぞれの説明を聞いているうちに分かってくる事もあるのかな、と思えてきた。獣医さんの腕前、説明の分かりやすさ、飼い主や動物との相性の問題…どの獣医さんも一長一短であるが、回を重ねるにつれ、“いいとこ取り”できているんじゃないかという気がしてきた。


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レンが食欲が十分ではなかった回復期、試供品のアルファルファ牧草を大喜びで食べたのを思い出し、ホームセンターへ立ち寄って調達した。

夜、ケージから出してやると、ゴブは久々にちょっとはしゃいだようなそぶりを見せた。

お薬は植物性乳酸菌飲料に溶かして飲ませた。



ちょっと、食欲が出てきました(6月5日)

残念ながら、アルファルファは口に合わなかったようで、2〜3本食べただけで見向きもしなくなった。レンとイチは大喜びで食べたから、好みの問題なのかどうか…。
何でもいいから、まずはお腹の中にものを入れて欲しかったから、普段なら目の色を変えて飛びつくはずの“必殺粟の穂”を入れてみた。嬉しそうに2口ほど齧ったものの、もうそれっきりだった。

それでも、いつもの牧草をわずかながら口にしてくれた。
食糞もしていたから、だいぶ状態が良くなったのであろうかと、嬉しかった。





2007年6月6日(水)


夜の間に少しでもペレットを食べてくれているのではと期待したが、空振り。状態もそんなには良くないようだ。上向いてくれば、急速に良くなる事も考えられるからとさらに期待しつつ、葉物野菜を多めに与え、牧草とペレットも新しい物に換えて家を出た。


夕方、もう病院には行かなくてすむ事を願いつつ帰宅したが、相変わらずであった。牧草は殆ど減っていなかったし、ペレットも手付かず。野菜だけはしっかりと食べてあった。抱き上げてみたが、さほど元気になったという感じはない。フンの数も昨日と同様だ。

やっぱり行かなきゃダメだね、と飛んで逃げようとするゴブを取り押さえて鳥かごに入れ、出かけた。

この日は昨日と同じ先生。

ゴブを診察台に上げると、

「あれ、体重増えましたね! どんどん痩せていってしまう子の方が多いのに、体重が増えているというのはいい事です。」と言われた。(昨日は2.15kg、今日は2.30kg)

(しかし、その後、私が診察台に触れていただけであったと判明した。毎回、体重の振れが大きいので変だなーと思っていたら、そういうことであった。実際には、この日は増減ゼロで2.10kg。)

「でも、今日は腸が動く音がしませんねぇ…昨日の方が良かったですね…。」と先生。

うーん、一進一退か…。

先生が点滴の準備をしている間、ゴブに
「ゴーちゃん、太っちゃったのぉ〜」と話しかけていると、
「太ったんじゃないよね、治ってきたんだよね。」と先生は優しく言ってくださる。

昨日から今日にかけて良くなったといえるかどうかは怪しいが、悪化していない事は確かなので、今の状態で点滴に通う頻度をもう少し減らしたらまずいかとお聞きしてみた。幸い、仕事の方はちょうど谷間の時期なので何とかやりくりできるのだが、いくら低料金とはいえ、さすがに毎日となるとお財布の中身はかなり悲惨な事になっている。長期戦になる事を考えると、ちょっとつらい。もちろん命には代えられないから、いよいよとなれば腹を括らなければならないのだが…。

「そうですねー、毎日、お腹を動かす薬を点滴してあげた方がいいのは確かですが…、でも、やっぱり毎日じゃ大変ですよね。飲み薬を使ってもらっているので、それで状態を見ながら…というのでも良いですね。明日は、このままの感じでしたら、お休みしてもいいですよ。」と先生は言ってくださった。


帰り際、「ゴブばっかり抱っこされてるって、他の子がやきもち焼いてるんですよね〜。」などと話しながら、「ウサギ3匹と鳥3羽、みんな同時に病気になったらどうしようかと思っちゃいますよ〜。」とこぼすと、

「やー、そんな事、思っちゃいけませんよ〜。」と先生は笑っていたが、いや、本当に冗談じゃないのだ。ヤッピー以外は皆、同年齢だ。寿命的にはウサギも文鳥も同じくらいであろう。やがて高齢化したときの事を考えると、「どーしべぇー」と思ってしまう。


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途中、スーパーに立ち寄り、小松菜、人参、プチトマト…と、ゴブが好きそうなものを買い込んだ。


しかし、帰宅後しばらくは、ゴブは何一つとして口にせず、わずかにしたフンも米粒のように小さい。昨日とは大違いだ。


今日は運動させてないからかな?と思って、しばらく出して遊ばせてやったが、昨日のような元気はなく、部屋の見回りを終えるとすぐに、ウサギのためにしつらえてあるダンボールハウスの中に閉じこもってしまった。

やっぱダメか…と思い、薬を飲ませてケージに戻してやろうとしたところ、思いっきり手を噛まれた。実は薬を飲ませるときに何度も噛まれていて(多少の手加減はしてくれる)、もう手も足も腕も胸もゴブの噛み傷だらけだ。病院じゃ、あんなにお利口にしているくせに…、とちょっと憎たらしい。ゴブはどの先生にも「おとなしくてお利口ですね〜」と喜ばれている。体に針を刺されるのが仕事だと思っているのかどうかはしらないけれど、病院で処置されるのはちっとも嫌がらないのだ。

深夜になって、ようやく具合が良くなってきたのか、牧草と小松菜を食べ始めた。バナナの皮が好物であった事を思い出して与えてみると、これは大当たり! 結構な勢いで食べ尽くしてくれた。






2007年6月7日(木)


ゴブの状態が悪化していなければ病院には行かず、1日様子を見るつもりであった。少しずつでも牧草を食べ始めていたので、ひとまずは安心だ。


職場でゴブたちの実験をやっていた人に事情を話した。

「肋骨の下っくらいにさー、胃があるから、そこ触ってみて固かったら毛玉だよ。」
「うん、固くないよ、柔らかい。盲腸がちょっと張ってるんだって。」
「うんじゃ、なんか変なもん食って腸内細菌叢が狂っちまったんだよ。」
「ふーん」

とまあ、他愛もない会話。

ん? なんか変なもん食わせたか? (いや、そんなはずは…)

「もう4日も点滴してるんだー。」
「どこ打つの?」
「ここ」(自分の背中の肩甲骨の間を指して)
「皮下か。油だとコブになっちまうぞ。」
「えーっ!」(いや、あの感じは油ではないと思う、多分…)

脅かさんといてくれと言いたいが、毒性やっている人の発言は結構怖い。


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夜、帰宅したときは、あまり牧草減ってないな…とちょっとがっかりしたが、それでもトイレを見るとウンチ倍増である。出るものがきちんと出るようにさえなれば、もう大丈夫だろう。
相変わらず、ペレットは手付かずであるが、多めに与えてあった野菜は完食していた。

しばらくはじっとうずくまったままであったが、薬を飲ませて運動させてやると元気も出てきたようだ。ケージに戻すと、新たに与えたプチトマトと小松菜も完食。

牧草も昨日までは2番刈りの柔らかい方を好んで食べていたが、牧草入れに突っ込んである1番刈りの太い茎も積極的に食べ始めた。

“通常の6割”にはまだほど遠いが、これだけ食べるようになればもう口当たりのいいもので釣らなくてもいいだろう。





2007年6月8日(金)

朝、ペレットが少し減っていた。わずか3gであるが、少しずつ戻ってきているのが実感できる。牧草も良く食べている。
フンが大きく、形も整ってきつつあるのが何より嬉しい。

夜は、帰りが少し遅くなり、8時に帰宅。病院へ連れて行くとすれば、ぎりぎりの時間。
期待に反し、フンの量は昨日よりも少なかった。なかなか、すんなりとは行かないようだ。

ペレットは6g、牧草はいつもの1/3程度を食べていた。朝、多めに与えた野菜は完食。食べた量としてはまずまずといったところか。
ちょっと元気なさげに見えるのが気になったが、こちらもトラブル続きな1日で、ちょっと参っていた。ゴブには悪いが、今日も病院はパス。このまま、元気が戻らないようなら翌日の朝一で連れて行くことにして…。

薬を飲ませて大分たってから、ゴブは俄然、元気が出てきた。青菜とプチトマトを平らげ、牧草をむさぼりだした。ペレットも食べている。

レンにオヤツのペレットをあげていたら、ゴブが久々に“ちょーだい”のポーズをした。実際には、ちょっと齧っただけだったが、ようやく食べたいという気持ちが出てきたようだ。

点滴をやめて2日もたつのに、水を一口も飲まないのが気になるが、オシッコはちゃんと出ている。野菜をたくさん食べているからかとも思うが、注意が必要だろう。





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